ゴールデンペガサス 前走のように自分のペースで先行できれば降りてからもバッタリと止まることなく、終いの踏ん張りが利く馬。障害は安定しており、増量にも対応できる。あとは強力な同型がいるだけに、捌き切れるかがカギ。ハナを取り切れれば前残りのチャンスも出てくるのだが。

　アヴエクトワ 自己条件に戻りＡ１クラスでのレースとなった前走は障害をひと腰でまとめたが、直線で一杯になってしまい７着とひと息の結果。障害は安定しているだけに、５５０キロと斤量が増加されるここで大きく崩れることはない。ただ、相手が更に強化されているし、この中に入って勝ち負けとはいかないだろう。

　アサヒユウシン 積極的な競馬を仕掛けて行った前走は障害で止まってからスムーズに二の腰が入らず大きく手間取りしんがり負けとサッパリの結果。今回は５７０キロと斤量が増加されており、前走の内容からも大きな変わり身は望めないだろう。