コノミチヒトスジ Ｃクラスに降級した前走でもスムーズに流れに乗れずに９着とひと息の結果。この中に入って力で見劣ることはないが、ひと息の内容が続いているし、今の状態で勝ち負けまでは難しい。きっかけを掴めれば変わり身も可能だが。

　オオゾラマミ 今回もＣ１クラスでのレースとなるが、この中に入ると時計の面で見劣ってしまう。テンに置かれる面も残っているし、このメンバー相手に勝ち負けするには展開の助けが必要となる。うまく流れが向けばチャンスも出てくるが、アテにしづらく、大きくは狙えない。

　ミミ 相手が強化された近２走は⑩⑧着と今ひとつの結果が続いているが、障害はともにひと腰とこの馬の走りはできている。近２走に比べて組み合わせが楽になっているここならもう少し前で流れに乗れるし、持ち味である登坂力を生かせる場面。中間も変わらず素軽い動きを見せており、デキ落ちの心配はない。終い踏ん張れば前残り可能。