2019年9月15日

帯広

10

菊月特別

A2-1・2決勝混合

200m

(ダート・直)

曇・1.3%

**

ポイント



馬 名 性齢  騎手  ポイント

1

1シンエイパワー牡9西謙一

 シンエイパワー 平場に戻った前走は前々走で大きく手間取った障害をひと腰でまとめていた。結果は5着も、復調気配を感じさせる内容だった。ただ、今回は特別条件となる。基礎重量が増加されて700キロの荷物となるし、前々走の内容からも勝ち負けまでは難しいだろう。強力な同型も揃っており、スムーズな走りができるか心配。上位争いするには展開の助けが必要となる。うまくいっても入着が一杯。

2

2ブチオ牡6渡来

 ブチオ 平場に戻った前走は道中、障害下で十分に息を入れて障害へ。止まったとはいえ、スムーズに腰を入れて三腰でまとめて、直線で追い上げて行き、3着とレースぶりは良かった。ただ、今回は特別戦で斤量が増量されて710キロとなる。下のクラスとの混合戦だが、まだ、障害にムラが残っている状態だし、この条件で上位争いとはいかないだろう。大きくは狙えない。

3

3バウンティハンター牡7阿部

 バウンティハンター 平場に戻った前走でも障害で止まったが、すぐに二の腰を入れてふた腰。結果は勝ち馬から3着に敗れたとはいえ、レースぶりは悪くなかった。もともとはオープンで走っていた馬で、この中に入って力で見劣ることはない。苦労していた障害が良化して、復調気配が窺えるし、本来の走りができれば首位争いに加わっても不思議のない条件。馬場の脚抜きが良くなるのもプラス材料。無視はできない。

9R

11R

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