2019年9月1日

帯広

10

はまなす賞

3・4歳オープン別定

200m

(ダート・直)

晴・1.5%

**

ポイント



馬 名 性齢  騎手  ポイント

1

1コウシュハレガシー牡4西謙一

 コウシュハレガシー 近4走は②③③③着と勝ち切れないレースが目立っているが、障害は常にひと腰でまとめており、安定した走りを続けている。中間も変わらず素軽い動きを見せているし、仕上がりに関しては不安のない状態。重賞とはいえ、前走と同じ700キロの荷物なら再度ひと腰が可能。脚質に幅があり、展開に左右される面が少なく、大きく崩れる心配はない。この中に入っても通用する力は持っている馬。ひと押し利けば勝ち負けに加われる。注意したい。

2

2ジェイカトレア牝3藤野

 ジェイカトレア 自己条件の平場となった近2走でも無理せず道中で十分に息を入れて追走して行き、障害に重点を置いた走り。ともにひと腰でまとめて、レースぶりは悪くない。ただ、今回は4歳馬との重賞で、相手強化、斤量増加と一気に条件が厳しくなっている。上の馬と最大で70キロ差ある最軽量の640キロとはいえ、この中に入って勝ち負けとはいかないだろう。うまく流れが向いたとしても入着が一杯。

3

3アアモンドグンシンセン4長澤

 アアモンドグンシン ペースが速くなった前走でも課題の障害はひと腰。降りてからもしっかりと脚を伸ばして直線抜け出し、今季初勝利を挙げた。今回は重賞とはいえ、前走と同じ710キロの荷物。今のカカリなら不安はないし、再度ひと腰が可能だろう。昨年度、ばんえい大賞典、ばんえいダービーを制した2冠馬だけに、3・4歳限定戦となるここでは実力、実績ともに上位の存在。デキに関しても不安のない状態。久々の重賞制覇も期待できる。

9R

11R

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