アアモンドロシア 前走８着に敗れたとはいえ、勝ち馬からは１１．２秒差と大きく離されていないし、レースぶりは悪くなかった。ここも力量差のない組み合わせ。ひと押し利けば勝ち負けのチャンスが十分にある。

　トモエハイセイコー 前走は久々に障害をスムーズにまとめていた。ただ、２分２１秒５と走破時計も平凡でこの中に入って勝ち負けまでは難しい。完調と言える状態にはまだ戻り切っていないし、ここも内容重視の一戦。

　サカノバツグン ここも極端にペースが速くなることはないし、テンに置かれる面があるこの馬でもスムーズに流れに乗れる。前走４着も、内容は良かった。変わらず好調を維持しており、引き続きチャンスのある組み合わせ。無視できない。