アサヒリュウセイ テンに置かれる面があり、レースぶりは安定しないが、このメンバーの中に入れば実績上位。斤量も６７０キロと一気に軽くなっているし、これくらいの荷物なら行き脚も付き、スムーズに流れに乗れるはず。仕上がり早のタイプで休催明けとなるここでもデキに関して不安はない。勝ち負け期待。

　タカラシップ 昨年度ラスト４戦と同様に、ここも同型が強力でスムーズな走りができるか疑問が残る。６７０キロの荷物なら障害の修正は可能だが、オープンとの混合戦で相手も強化されているし、この条件で勝ち負けとはいかない。

　キタノユウジロウ 昨シーズン最終戦となった前走は４歳限定戦とはいえ、障害をふた腰でまとめて直線抜け出し、快勝。今回はオープンとの混合戦で相手は強化されているが、６６０キロと軽い荷物でのレースなら、見劣ることはないし、上位争いに加わっても不思議のない条件。仕上がりも良く、好勝負が期待できる。