スーパータイトル 今回は上のクラスが相手の特別戦と一気に条件が厳しくなっている。連勝中と勢いには乗っているが、前走から３０キロ増量さているし、６７０キロで近２走のように障害をひと腰でまとめることができるか疑問。テンに置かれる面もあり、この中に入って勝ち負けまではどうか。

　ホクショウユウキ この中に入れば実力、実績ともに上位の存在も、今季緒戦となった前走が障害で大きく手間取り９着とサッパリの結果。馬体も大きく減らしていたし、本来の姿に戻るにはまだ時間が必要だろう。ここも手を出せない。

　シンザンボーイ 前走はテンに置かれることなく、スムーズに流れに乗り勝ち馬から差のない４着と上々のレースぶり。特別条件となり、少しでもペースが落ち着くのは速い脚を持っていないこの馬には好材料。障害に関しても不安はないし、下のクラスが相手となるここなら上位進出も可能。注意したい。