キタノオージャ 前走はゴール前で甘くなってしまい２着も、押っつけて行ってもキッチリと障害はひと腰でまとめていたし、上々のレースぶり。馬場が軽くなる今回は末の甘さを出す心配もない。デキも良く、引き続き好勝負が可能。

　シンドラー 前走は障害を２番手で抜けたが、終い一杯になり８着とひと息の結果。ただ、今回は雨予報が出ており、軽馬場で走れそうで、前走のように末の甘さを出す心配はない。時計勝負ならこの中に入っても互角にやれる馬。デキ落ちの心配もないし、巻き返し十分。

　カネショウ 勝ち切れないレースが目立っているが、障害は常にひと腰でまとめているし、安定した走りを続けている。今回は得意としている軽馬場で走れそうで持ち前のスピードで勝負が可能。変わらず好調を維持しており、首位のチャンスが十分にある組み合わせ。