エミネンスローズ(ここなら) 重賞３連戦ではいいところがなかったが、特別戦の今回は緒戦の勝ちっぷりの良さを見直す手もある。自分のリズムで運べるようなら、持ち時計は大きく詰まるはず。

　シングアウト(末脚確か) 外めの枠でパフォーマンスを上げる傾向にあるが、スムーズに外へ持ち出せるようなら力量発揮に支障はないだろう。末脚が生きる展開になれば上位争いも可能か。

　ナイスデスネ(反撃) 前走は初の重賞挑戦に加え、一気の距離延長が応えた印象を受ける。前々走の勝ち時計１分１４秒２はかなり優秀であり、良績のある短距離戦に替わって反撃だ。