ヤマニンドナティ(バラければ) 前走はハイペースの不良馬場にうまく対応できなかった感じ。５５０キロ前後の大型馬でズブい面はあるが、馬群がバラける形になれば、終いは脚を伸ばしてくるだろう。

　ラインポーチュラカ(距離戻し) 前走は距離短縮と若干の出負けが重なり、追走で一杯となってしまった。前々走、３走前の走りは評価できるだけに、距離を戻した今回は巻き返しに期待したい。

　フィールザクラウン(馬体注視) 近２走の内容がひと息である。馬体がやや重めなのかもしれない。夏場に見せていた走りは良かっただけに、当日の馬体重次第では、変わり身を見せる可能性もある。