エウテューモス(行き切れば) ３走前のようにハナを取れれば渋太いところのある馬だが、ここ２戦がひと息。強力な同型をどう捌くかがポイントになる。

　ウッドブルーニイ(勢い乗り) 前走は逃げた勝ち馬を捉え切れず２着も、後続は４馬身と離しており上々のレースぶりだった。中間は攻めを強化され、ますます上昇ムード。初勝利は目前だ。

　ピサラクー(展開向けば) 長期休養明けの３戦がいずれも着外に終わっているが、ここ２戦は終いバタッと止まっているわけではない。昨季の実績を考えれば、展開ひとつで上位に顔を出す。