レジェンダリーデイ(連勝へ) ２着馬に５馬身差をつけて転入緒戦を完勝。勝ち時計が同日のＢ３下の競走と同値であったことから、昇級はまったく問題にしないはずだ。ひと叩きされた上積みも見込めるだけに、連勝の期待は大だ。

　トップギア(圏内) 前走はこのクラスの競走にしては速い流れとなり、追走だけで精一杯の形になってしまった。今回のメンバー構成なら、多少はレースも組み立てやすくなるはず。自分の時計で走れれば圏内が狙える。

　ノリサムソン(渋太さあり) 瞬間的に切れる脚は使えないようだが、最後まで渋太く脚を伸ばせる点は評価したい。このクラスで勝ち負けするには、今少し時計を詰める必要がある。追い比べの際に気勢が出てきてほしいところ。