ダバイグラスノスチ(上位争い) 勝ち味に遅い面はあるが、末脚に安定感があって大崩れのないタイプ。力強い伸びを見せた前走の内容からは上昇気配が窺えるだけに、ここも上位争いに期待したい。

　ソッフィアーレ(メド立つ) 短距離戦ではペース対応に苦労している感じがあり、距離延長で臨んだ前走でようやく通用のメドが立った。上がりを要す展開を想定するなら、押さえておきたい。

　グレイストーム(好走続き) 転入後は内回り戦で①③③着と好走を続けている。今回は外回り１８００メートル戦になるが、終いまで渋太く脚を伸ばせていることから、距離が延びるのは悪くなさそう。