ロジータガール(距離延ばして) 流れに乗り切れない面はあるものの、直線でジリジリと詰め寄るレースが続いていることから、１ハロンの距離延長で前進を果たす可能性がある。注意が必要だ。

　シンデレラストリー(差が大きく) 今シーズンに入ってこれまで６回、１２００メートル戦に使われているが、ベストタイムは４走前の１分１９秒３。上位勢とは秒単位の差がある。浮上の兆しが見えない現状だ。

　クロイバラ(メド立った) 決着時計の遅さに助けられた形とはいえ、渋太く脚を伸ばして上位争いに加わった前走の内容は評価できる。この距離でも通用のメドが立ったと捉えていいだろう。