ファインギフト(侮れない) 前走は先行３頭で激しい先行争いを展開する形に。他２頭が１０着、１２着に沈んだのに対し、自身は最後まで食い下がって４着を確保した。着順以上に中身のある内容であり、もう侮れない存在となった。

　ブリリアントゲート(軌道に乗る) ゆったりとした間隔で使われたことで馬体重が増え、体に力感が増してきた。前走では連勝が止まったが、終いに詰め寄る脚は見せており、内容は悪くない。いよいよ軌道に乗ってきた印象を受ける。

　ルクスシュナイダー(力あるが) 今ひとつ伸び悩んでいる現状だが、昨季２勝の実績を踏まえれば、このクラスでも通用する水準の力は備えているはずだ。好調時には至らないまでも、徐々に時計を詰めてきている点には注目したい。