スティールジェーン(馬体維持) 冬場の名古屋で初めて連対圏に突っ込んだことはあるが、最近は流れ込むのが精一杯でインパクトに欠ける内容。ただ、連戦続きでも小柄な馬体を維持しているように、体調そのものは悪くない。

　アバランチベルン(首位争い) 全体的に非力な印象が強く、力のいる馬場より軽い馬場の方が良さそうだが、前々走はスタートで後手を踏みながらも、直線外からまずまずの脚。前走も時計を詰めているし、この相手なら首位争い。

　アルリフラ(流れに乗る) 前走は前半から積極的なレース運びを見せたものの、その分、終いは完全に脚が上がっていた。ただ、距離を１ハロン延ばしたことで、スムーズに先行できる可能性はありそう。流れに乗れば、要注意。