ローレンアイザック(前崩れなら) しんがり追走からどれだけ直線で差を詰められるか、という競馬に終始している。とはいえ内回りは良績も多いだけに、一定の警戒は必要だろう。前崩れなら出番も。

　フルドライヴ(距離２度目) 転入後３戦を消化したが、決め手を欠く印象は否めない。しかし、変わらず坂路はよく動けており、距離２度目の慣れも見込めるここなら巻き返しがあってもいいだろう。減量騎手起用も魅力的だ。

　ヴィライザベル(転入緒戦から) 中央では２戦走って⑯⑬着と振るわなかったが、前走はちょっとした脚を使えていた。ゲートへの不安はなく、直前の坂路でも水準以上の動きを見せている。白砂に対応できれば、緒戦から勝ち負けだ。