ディープオーキッド(対応可能) 前走は内めをロスなく立ち回り、しっかりと馬券圏内に食い込むことができた。あのレースぶりを見る限り、最内枠、内回りコースにも対応できそうだ。坂路の動きからも、上位進出は必至だろう。

　フランフィズ(距離延長) 決め手を欠くレースが続いている。特に前走は後方追走のまま９着に沈むひと息の内容だった。ただ、今回は直前の坂路でいい伸びを見せているだけに、距離延長、内回りできっかけを掴む可能性も。

　バイアメ(変わり身どこまで) 近２走連続で平凡な内容であり、勝ち馬から３秒以上の差をつけられている。今回は少頭数の未勝利戦、距離１５００メートルという条件で、どこまで変われるか。３戦のキャリアがあるという点は魅力である。