ササキンポピー(ここなら) 前走ではマイペースで逃げた馬を捉え切れずに２着に敗れたが、１分３秒台半ばの走破時計はまずまず評価できる。最下級のここならあっさり勝って不思議はない。

　エウテューモス(一変とは) 昨季に比べて大きく馬体重が減っている点は気掛かりだ。また、スムーズに逃げられないと脆い面があるだけに、同型の存在は厄介。レースぶり一変までは難しそう。

　ラウスダケ(安定) ４年の間、勝ち星に恵まれていないが、しっかり自分の時計では走ってくるタイプであり、近９戦では一度も着外がない。今回のメンバー構成でも上位を争えそう。