ステアエアー(攻め入念) 低迷が続いていたが、前走は地力上位のピサラクーに０秒３差と詰め寄っていた。この中間は連日のように坂路入り。前走をきっかけに浮上する可能性が出てきた。

　フジノカナリア(変われず) 春先から順調に使われてきたが、今年は５着入着が１度あるだけ。雄大な馬体からは高齢という面を感じさせないが、取消後でもあり、変われる要素は見当たらない。

　ハタノイチバンボシ(苦戦) 最近では後方をついて回るだけのレースぶり。馬体が増えている点は悪くないとはいえ、これも時期的に絞り切れないものだろう。ここも苦戦が続きそうだ。