エルバ(決め手欠くが) やや決め手に欠ける印象はあるものの、今回は逃げ先行馬不在の組み合わせ。直前の坂路では前半から１１秒７で飛ばしているだけに、先行した際の前残りは一考。

　トレビアンクリール(一発注意) 直線一気の追い込み策を取った近２走で、連続入着を果たした。じっくりと脚をタメる形が現状は最も合っているようだ。展開次第ではあるが、末脚の一発は要注意。

　ソハヤ(スムーズなら) 前走は勝負どころで砂を被り、加速が鈍ってしまったが、直線ではまずまずの伸びを見せていた。発馬を決めてスムーズな競馬ができれば、通用する力は持っている。