レジリエントアイル(最内枠では) 控える形でも大きく崩れていないとはいえ、やはり理想は先手奪取の形だろう。最内枠、かつ先行馬多数のメンバー構成では展開が厳しくなりそうで、狙いづらい。

　レシフドコライユ(警戒) 大崩れのない堅実なタイプで、１２００メートル戦では７戦５連対の好成績を収めている。持ち時計を更新した前走の走りから、好調期にあるのは確か。引き続き警戒は必要だ。

　クラシカルスカラー(連勝中) 前走は序盤からハイラップを刻む格好になったが、後続に脚を使わせるこの形は合っていそう。坂路の動きからは更なる上昇気配が窺えるだけに、３連勝も視野に。