ブラストクラッシュ(凡走続き) 今年１月に笠松で初勝利を挙げたが、門別再転入後はバテた馬を交わすのが精一杯というレース内容が続く。走破時計に秒単位の開きがあるため、好走は望みづらい。

　ホクセンキングオー(発馬次第で) 終始、促されつつの追走になるケースも多いが、それでも最後まで渋太く脚を伸ばしてこられる点は強みだ。すんなり好位が取れれば粘り込みの可能性は十分だ。

　ヨイデワナイカ(末脚堅実) 最下級のここでは、末脚の堅実性が上位にランクづけできる。前走と同様の時計で走れば上位争いが可能なメンバー構成であり、初勝利への期待も十分に持てる。