ミントジュレップ(大崩れなし) デビュー戦こそ踏ん張れずに５着に終わったが、スタートひと息でも上位に顔を出すなど、どんな競馬でも能力を発揮できるタイプなのだろう。ここも大崩れなし。

　ノブノキャット(１０００メートルなら) 前走は先手が取れず、３～４角あたりでは、既に手応えが一杯になっていた。揉まれ弱さを露呈した格好だが、距離が１０００メートルなら、もう少しは踏ん切りも利くか。

　コルテデフィート(前走良し) 前走は出遅れながらも内々を漸進。４角でも開いたインを突くコース利を生かして、きっちりと抜け出した。相手は強化されたが、勝ち味を覚えた効果で相殺へ。