ヴィルベッピンサン(浮上) 追われてからの反応が確かな点が特長だ。今回は先行馬が多数いる組み合わせとなり、展開利を掴めそう。決着時計が１分２秒台半ばになるようなら浮上が可能か。

　アフロビート(渋太いが) 内の馬を行かせてスムーズに追走できた前走は完勝と言える内容だったが、外から被される形で同様の走りができるかどうか。内枠の今回はそこが焦点となりそう。

　マヤノシャムロック(距離短縮) 短距離戦に使われるのは約１年２カ月ぶりのことであり、ペース対応には苦労しそうだ。持ち時計は互角だが、精彩に欠ける近況を踏まえれば、多くは望めない。