リュラネブラ(狙いづらい) 本来はテンからハイラップを刻んでいけるタイプのはずだが、今季は後方で力尽きるレースばかり。短距離に替わっても良化の兆しが見えない現状では狙いづらい。

　ヴェニスクィーン(先手なら) いかにリズム良く運べたかどうかが着順に直結している。１分１５秒台半ばで走る能力があるのだから、マイペースでの先行が叶えば争覇圏への浮上が可能と見る。

　モーニングヒマワリ(粘り込む) 前回、１２００メートル戦に使われたのは長欠明けの今シーズン緒戦で、息の持ちが悪かった。順調に使われてきたここなら、距離も克服できるのではないか。粘り込みに警戒。