キタノカトレア(前走圧勝) 前走は中央最終戦でタイムオーバー明けとなった関係で能検を挟んだが、行き脚がついてからのスピードは断然。ほとんど追ったところなしで後続に９馬身差。坂路の動きは更に上昇。伸びしろ十分。

　テナチュール(相手揃う) 最近は先行できても踏ん張り切れないケースばかり。１分３秒台を前後する時計では、スピード的に劣勢の域は出ない感じがする。小柄なりに馬体は維持できていても、今回の相手では荷が重そう。

　エリコーハク(勢い本物) 冬場の立て直しが奏功して、今年は６戦して３勝２着３回、１０割の連対率を誇る。前走の１分０秒９の勝ち時計は、同日のＣ１－２組特別よりも０秒６も上回っており、今の勢いは間違いなく本物。