ササ(ロスなく立ち回れば) 初戦は大外枠で常に外々を回る厳しい競馬となってしまった。ひと叩きされて、最内枠を生かしてロスなく立ち回ることができれば、浮上のケースもありそう。

　エイシンコンキスタ(末脚魅力) 惜しくも馬券圏内に届かなかった前走だが、仕掛けられてからの反応は良く、終いの脚にも見どころがあった。うまく馬群を捌ければ、首位争いも可能だろう。

　ハードウィック(立て直されて) 過去４戦は見せ場なく敗れているが、今回は約１カ月ほど間隔を開けて立て直されてきた。能検では先行する競馬も試みられており、前進しても不思議ない場面だ。