ムーンアルテミス(厳しいか) 今シーズンの１０戦のうち、一度だけ４着に入着した経験があるが、多くは大敗に終わっている。時計のかかる決着になったとしても、上位争いまでは厳しそうだ。

　セキテイジュウオー(発馬次第) 前走は出遅れて想定外の位置で運ぶ形になったが、直線では大外から豪快に追い込んで新味を見せてきた。１０００メートル戦の今回はきっちりスタートを決めたいところだ。

　アカルイスモウブ(チャンス) マイペースの逃げが理想というタイプであり、同型不在の組み合わせとなった今回はチャンスがありそうだ。今季緒戦の内容から、力のいる馬場も問題にしないはず。