セイランクロフネ(距離心配) 相手が強化された前走でも、ハイペースの流れに乗る形で上位に踏ん張ったあたり、今のデキの良さを物語っている。ただ、１６００メートル(⑧⑦着)だけに、距離は心配。

　アーススカーレット(相手強化) 内回り１６００メートルに矛先を向けて、大きく変貌を遂げた前走には驚かせられたが、今回は相手強化と外回り１７００メートルが立ちはだかる。好調でも前走を鵜呑みにはできない。

　カナラクリーク(即、通用) 門別に入厩早々、ゲートから追われた動きは実に軽快そのもの。５００キロ近い大型馬だが、力を出せる仕上がり状態と判断してもいいだろう。即、通用する能力はある。