アナザーゲート(デキ良化) 前走は勝ち馬が一枚上だったが、４角手前で一旦は２番手に押し上げたように、距離を１０００メートルに戻して、きっちり巻き返している。デキも良化を辿ってきた感じ。

　トンデンカムオン(展開ひとつ) 相変わらずのズブさ。前走も最後方からの競馬になったが、４角でインを突いて、終いの伸びは悪くなかった。前々走が３７秒台の末脚。前崩れが浮上の条件。

　シュプールロイヤル(変身) 前走は昨年比プラス２６キロの馬体重。直線に向いて息切れしたのは仕方ない。ひと叩きされて息遣いは確実に良化しており、大きく変わる可能性は残されている。