サクラファシナンテ(好センス) 昨年の８月以来の実戦。能検時は馬体に余裕が見られたが、それでも軽快な動きで駆け抜けている。その後、攻めを積まれて引き締まってきた。素質はありそう。

　マーベラスムーン(新天地) セレクトセールで３５００万円で落札された馬。中央デビューは果たせなかったが、いい素質を持っているのは、余力を残して押し切った先の能検でも計り知れるもの。初出走のハンデはなさそうだ。

　メサヴェルデ(連下注意) 昨年で１００戦を超えた９歳馬だが、今年も元気一杯。今回は門別での調整となるが、まずまずの仕上がりを見せている。立ち回りひとつで圏内を窺えそうだ。