ヒルノエルニド(時計勝負なら) 前走は若干、タフな馬場に苦戦する様子を見せたが、１０００メートルに替えられてからの一連の安定感は評価するべき。降雨の影響で馬場が軽くなるのはプラスに働くはず。

　ビービーミューズ(今季好調) 昨季から２０キロ近く馬体を増やし、時計を大きく詰めてきたという近況だ。外から競られる形になった場合にスムーズに対応できるかが焦点だが、連勝中の勢いを尊重。

　サイモンギザ(末脚警戒) 勝ち切れない面はあるが、相手なりには走れるタイプであり、持ち時計にもそこまでの差はない。先行争いの激化が想定される今回は、堅実な末脚が生きる展開に。