ルスキーユ(前走善戦) 時計を要すレースになったことも影響したが、勝ち馬から僅か０秒７差に善戦。長めの距離が向くようだ。１３日の坂路では自己ベストを計時しており、更に動けそう。

　フークリシャール(距離こなせば) 前走は力強い末脚を見せていただけに、スタートでのロスが痛恨だった。短距離戦ではやや忙しい感じもあっただけに、１７００メートルに替わる点はプラスになりうる。

　クロールキック(初戦を評価) ４角で勝ち馬に交わされる厳しい展開になったが、後続には８馬身の差をつけて２着を確保。走破時計も及第点であり、スタミナ面に不安はない。２戦目で決める。