ギガゼウス(能力上位) 昨季のデビュー戦で刻んだラップと走破時計は、このクラスではスピード上位の評価ができるものだ。前走から間隔は開いているが、能力を信頼する手がある。

　トウホクファルコン(上積みある) 余裕を持って抜け出した能力検査の内容から、好勝負が可能なラインまで時計を詰めることはできそうだ。中間の調教からも上積みが見込め、初戦からチャンスだ。

　トモノクイーン(距離最適) 昨季の一連の戦績からは、１０００メートルがベストのタイプと見ていいだろう。控える運びで持ち時計を詰めたシーズン終盤の内容に進境が窺え、今回も注意は必要だ。