グリーンスナップ(伸びしろ) 昨年は中央から転入４戦目で初勝利をマークしたわけだが、ハイペースにもかかわらず、後続を振り切った最終戦の勝ちっぷりなら、まだまだ上を目指せる器であることを再確認。仕上がりもいい。

　キャンディダム(安定感) 笠松遠征で④②②着。開催中止がなければ、おそらく、もっともっと活躍していたに違いない。帰厩後は順調な調整過程。展開を問わない好位差しの安定感を考えれば、中心としては打ってつけ。

　スペシャルヒル(立て直す) 実質、５カ月ぶりの実戦となった前走は、完全に息切れの状態に陥ったが、この冬場にじっくりと立て直されてきた。うまく立ち回れれば、差のない競馬も可能。