ヒメノジャッカル(態勢整う) 小倉ダート１７００メートルで１分４６秒７。多頭数の競馬で後方追走を余儀なくされた前走は、直線大外から脚を伸ばしているように、地力があるのは確かである。入厩後も仕上がり順調。門別も合いそうだ。

　セイカタチバナ(見直し必要) 前走は勝ち馬が外から動いて行った時について行けなかったが、最後までその差を詰めることができなかった。ただ、大きく負けたわけでもない。今回はクラス慣れが見込めるだけに、見直し必要か。

　キックエストレーヤ(前走収穫) 追い比べになって決め脚の差が出た前走だったが、速い時計にも対応できた点は、収穫のひとつに数えられるだろう。ややレースは開いているが、気配は悪くない。