キタノエイカン(メド立つ) 中央では二桁着順が続いていたが、ひと叩きされた前走の内容からは、このクラスで通用することを実証したと言えそう。忙しい競馬は向いていない感じなので、距離の１ハロン延長は悪くない。

　ラヴィンツァラ(勝機) 追われてからの伸びは案外に終わった前走だが、転入緒戦でプラス２２キロの馬体重も少なからず影響があったのではないか。今回はメンバーも楽。叩かれた効果を考えれば、きっちりと勝機を掴みそう。

　ハートフルロマン(発馬決めて) ３歳未勝利勝ち後、古馬混合の内容は今ひとつながらも、力のいる馬場が応えた印象。今回は馬場も軽くなりそうだし、スタートを決めれば、変わって不思議なし。