パディユージン(距離ＯＫ) あと一歩のところで勝機を逃した前走だが、連戦続きでも馬体が増えているように、体調の良さは本物だろう。遠征先の園田では長い距離も経験しているので、１５００メートルに延びる点は問題はないはず。

　シーキングビュラス(格上相手) 前走は７カ月ぶりでプラス３８キロ。最後は完全に息切れの状態になっていた。ひと叩きされた上積みはあるだろうが、今回は格上が相手だけに、一変は難しい。

　マヤノシャムロック(展開次第) 前走は時計がかかったことが幸いして何とか入着を果たしたが、叩かれつつ、デキが上向いてきたのは確かだろう。今回は実績を残している内回りコースに替わるだけに、展開ひとつで突っ込み注意。