ローツェフェイス(衰えなし) 相変わらずテンにモッサリとしており、昨年、Ｃ２－２組を勝ち上がった時のように、前崩れの展開が浮上の第一条件になるが、軽い馬場の方が末の伸びが違う感じ。９歳馬を迎えても衰えはない。

　ネフェリ(注目！) 冬場の水沢遠征は誤算を生じたが、帰厩後、立て直しを図られて、昨年、門別に在厩していた当時のデキに近づいてきたのは確かである。門別１２００メートルは６戦(①①④①①④着)の好実績。レースは開いているが、いきなりから、要注目。

　ポップスフラッシュ(体調アップ) 前走は強い勝ち馬について行った分、ゴール前で甘くなってしまったが、重かった馬体も絞れてきたし、今回の坂路ではテンから飛ばす意欲的な内容。相手は強化されたが、自身の体調は更にアップ。