リヤンドキャトル(初勝利) 昨年は９戦して入着ゼロの戦績だったのだが、メンバーが手薄になっているとはいえ、今年は連続入着。先行力が駆使できるようになった点は素直に認めるべき。うまく行き切れれば、初勝利の好機。

　プーレコルト(体調安定) 前走はこの馬にとって時計が速くなり過ぎた感じだが、叩き２走目で馬体増が見られており、体調そのものは安定しているようだ。１分４秒台の争いなら、きっちりと首位争いに加わりそうだ。

　ヒャクセンレンマ(少頭数歓迎) 遠征先の佐賀では出脚強化を果たして上位食い下がりが見られていたが、前走を見る限り、距離的に忙しくなる１０００メートルでは、思うような競馬ができない感じ。揉まれない少頭数は悪くなさそうだが。