マルマルフェイス(厳しい) キャリア９０戦を超えた８歳牝馬。昨年の開幕戦は時計がかかったことが幸いして３着に踏ん張っているが、このメンバーが相手なら、上位争いは厳しい感じ。

　カガジャドール(要注目) ここ２走は立て直された効果も見られなかったが、門別に入厩してからはゲートから伸ばされた動きも軽快だったし、仕上がりに関して問題はなさそう。このクラスへの編成なら、緒戦から要注目。

　ラララ(立て直す) 中央では７戦して入着なし。前走の地方交流戦でも流れ込むのが精一杯だったが、直前の坂路の動きが悪くなかったように、立て直された効果は見て取れる。距離１０００メートルの対応はできるはずだ。