イネディット(１ハロンが鍵) 先手を取ってこそのタイプだが、今回の組み合わせなら、難なく先制できるだろう。とはいえ、このクラスは１０００メートルの番組がない。あと１ハロンの辛抱が利くかどうかは、同型馬との兼ね合いひとつ。

　ネコザル(手出せない) 今春に転入して開幕週からずっと中１週の競馬が続いている。馬体の細化も止まっているし、元気一杯の近況に変わりはないのだが、追走するのが手一杯のレースばかりでは、やはり手は出せない。

　ソトコマタ(上位争い) なかなか勝ち切れないでいるが、テンからハイペースに巻き込まれてしまい、差し馬が上位を独占した３走前以外は、大きく崩れてはいない。好位でスムーズに折り合えるなら、上位進出は可能だ。