フリーダムソート(機熟す) 叩かれつつ着実に内容が良くなってきたが、今回の坂路では、転入後、一番と思われる動きを披露。３週連続ＧⅠ勝ちのルメール騎手を鞍上に迎えて機は熟した。

　アースルナ(厳しい) 距離を延ばされた前走も前半からついて行けない内容で、最後は脚も上がってしまった。今回、坂路では意欲的に追われてきたが、距離２度目でも厳しい感じ。

　ペイシャレイズ(先制) 前走は後続に突つかれる厳しい展開になったが、終わってみれば後続に６馬身差の完勝。ここも福永騎手が先手を取って絶妙のペース判断を演出すれば、勝機十分。