ピースフルメモリー(一変) 中央の前々走、前走がいずれもタイムオーバーの制裁。一本調子の面があり、絡まれたり砂を被ると行く気をなくしていた。ただ、今回はダート１０００メートル。６日のゲート練習では６４秒５。この時計で走れれば、いきなりから通用しそう。

　ドルドルエイト(ゲートだけ) 前走は好位の内々を手応え良く進み、４角でも開いたインを突いて、最後は測ったように差し切っている。まだゲートの不安は完全に払拭されていないが、前走の勝利で波に乗れる可能性はある。

　スイセイオリュウ(馬体重注視) 前走も流れ込みが精一杯というレースぶりだったが、それよりもマイナス１０キロという馬体重が気になる。今回はどこまで回復してくるのかを見定めたい感じ。