マイネルセボン(巻き返す) アッシュバーナム同様、前走で３連勝を阻まれたが、内回り１６００メートルの特異なペースに戸惑いを隠せなかったのではないか。今度はジックリと脚を温存。デキがいいだけに、巻き返しは必至のはず。

　コースタルブルー(切れ味なく) 叩き２走目で入着を果たしているが、切れるという印象ではなく、中団追走から、そのまま流れ込んだもの。もう少し馬体もフックラとしてほしい感じもある。

　マリノアマゾネス(手堅い) 転入後は内回り１６００メートルを選択して②③②着。前走もあとひと押しの段階で惜敗したが、３着のマイネルセボンには６馬身の差をつけている。外回り１７００メートルに替わっても、この手堅さを失うことはない。