サウスコンサート(力負けしない) ３歳条件戦はひと息のレースが続いているが、積極的に出て行った前走が刺激になる可能性は十分だろう。初の古馬相手でも、これくらいのクラスなら力負けすることもないだろう。見直しは必要。

　セイリュウカフェ(厳しい) 今季２走は１２００メートルで１分１９秒台。勝ち馬からは４秒以上の後れを取っている。今回からイキのいい３歳馬も編入しており、厳しい競馬を余儀なくされそう。

　エレーヌワンダー(粘り込み) 前走は勝ち馬とハイペースの流れの中で併走の形から、ゴール前５０メートルまでは踏ん張っていた。今回も同じ距離だから行く一手になりそうだが、少々の競り合いがあっても、凌ぎ切れるデキにはある。