勝負どころから反応できず⑨着に沈んだが、当時は６月以来の実戦。加えて、９月の自主能検後に脚を捻ってしまい、調整にも順調さを欠いていたとのこと。今回はＡ２馬との混合戦だが、昨年９月の同クラス戦で既に勝利を挙げている。叩き２走目での変身注意。

前走は同型馬と序盤から飛ばし合う形になってしまい共倒れの結果に。２走前には７カ月ぶりの実戦ながら勝利を収めているが、当時は単騎逃げからの押し切りＶ。同型勢を素早く抑え込められるかどうかが即反撃のカギに。

兵庫転入初戦の前走は③着だったが、①②着馬とはほぼ横並び、直線は内から抜け出すかと思えるほどのゴール前猛追を見せていた。今年２月の名古屋在籍時に重賞戦でハナ差②着と好走していたが、その片鱗が垣間見える内容。馬場２走目で久々の勝利を手にするか。