前走当日は前残りの馬場で、現実に前３頭がそのまま③着までを独占。とはいえ、勝ち時計は上のクラスにいっても遜色ないものだったし、ゴール前の伸び具合からもこの距離１２３０メートルの方が合っているように映った。昇級でも要注意。

１年５カ月の休養明け初戦だった７走前こそ⑧着だったが、その後は②⑤②②④③着とオール掲示板入り。末脚の切れ味は若い頃に比べれば鈍っているものの、それでもメンバー上位の上がりをマークして、確実にひと伸びしている。少しでも展開が縺れれば。

追い切りで良い動き、４Ｆ５０秒８の好時計をマークして臨んだ前走だったが、早々に置かれ始めて結局ブービー負け。今回も中間シッカリ乗り込まれており状態自体は良さそうだが、果たして。