ＪＲＡで未勝利クラスを勝ち上がって以降、入着したのは２２年１１月の笠松での交流戦②着のみ。ただ、キャリア全体を通して、１２００～１４００メートル戦だとひと脚を繰り出す確率が高い様子。転入を機にどこまで変わり身を見せられるか。

ＪＲＡで２勝を挙げて以降は南関東、高知を経て、今回から兵庫へ転入。高知ではＣ３戦②着が最高着順で、目下５連続で着外となっている。兵庫Ｂ１格付けへの編入もやや荷が重そうだし、まずは一度走ってみてからか。

ＪＲＡ在籍時には１勝クラスで善戦していた成績を考えると、兵庫転入後２戦で⑦⑥着はやや物足りなさを感じる。ただ、昨年のＪＲＡ交流・武庫川特別（③着）では１分２９秒８の持ち時計もあるだけに、まだ見限るのは早計か。